サイトデザインの考え方(2)
今回は、実際にサイトのデザインを考えてみる事にする。
下記に記載する事は、あくまで私個人の考えなので、 デザイナさんそれぞれ色んな考えがあると思う。 他の方の考え方を否定するつもりはなく、私自身も色んな方の考えを聞かせて頂きたいと思っている。
デザインに行き詰った方や、これからデザインをしてみたいと思っている方へ何かしらのヒントにでもなれればいいなーという感じで。
案件例:Redline Magazine のリニューアル
ピンクがイメージカラーで、30代の女性をターゲットとしたデザインに変更する。
イメージは「少し可愛らしく・全体的にキレイな感じ」。
※Redさん、勝手に例にしてしまってスミマセンw
考え方
この場合、既にイメージカラーが【ピンク】と指定されているので、どんな感じのピンクを使用するのか?全体をピンクで纏めるのか、ワンポイントでピンクを使用するのか?などを考える必要がある。今回のサイトの場合は「ブログ」なので、記事の読みやすさ・使いやすさを重点に考えてみる事にする。
サイトの目的によって、色使いも変わってくる。
人によって「色」の好みがあり、マゼンタ100のピンクが好きな人も居るだろうし、逆に少し抑え目のピンクが好きな人も居るだろう。それに上に書いた通り、この案件は「記事の読みやすさ」が重要であって、デザインが「文字の見やすさ」を邪魔してはならない。
という事は、見ていて目が疲れるような色・文字が見づらくなるような色使いというのは控えるべきではないだろうか。
※マゼンタ100などのピンクを使うな、と言っている訳ではない。部分的に且つ効果的に使用するのであれば良いと思うが、記事の部分全面にマゼンタ100のようなピンクを使用するのは、あまり賛成できない。という事である。
それでは、まずはピンクについて考えてみる。
下の図のように、Y(イエロー)を使用しないピンクと、Yを少し混ぜたピンクを用意してみた。
※私はCMYKの方が分かりやすいので、今回はCMYKでカラー表現をしてみた。ちなみに、下の画像はCMYKで作ったものをRGBに変換している。モニタによっては、違いが分かりづらいかも知れない・・・。

★Yを入れない左側は、普通に「ピンク」という感じ。 キレイ系というよりも、POPで少し年齢層が低い印象だ。 また合わせる色によっては、可愛い感じになり過ぎてしまうのも難点。
★Yが入っている右側は、左側より少し落ち着いた感じ。 ちょっと赤に近いが、少しYを混ぜる事によって、年齢層がやや高くても使えるピンクという印象を受ける。 比較的他の色と合わせやすいかも知れない。 という訳で、今回は右側の「Y入りピンク」を採用。
次回はどんな色と合わせるか?について考えてみる。
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