GitHubのアイコンフォント Octicons
GitHubのアイコンフォント Octicons が公開された
>>GitHub、アイコンフォント「Octicons」を一般公開 – 窓の杜
ということで、Octiconsをダウンロードしてみました。アイコンは作るのも面倒だし、こういうのがあると便利ですね。177のアイコンが収録されているとのことで、ボリュームもあります。
webフォントの使い方
ファイルをダウンロードしてサーバーにアップする。
→octicons.css をページに読み込む。
→ページ内の使いたいとこで、<span class="octicon octicon-flame"></span> こんな感じで読み込む。
サイズについて
おすすめのベストサイズは16pxの倍数のフォントサイズらしいです。
.octicon is optimized for 16px.
(.octiconは16pxのために最適化されます。)
.mega-octicon is optimized for 32px but can be used larger.
(.mega-octiconは32pxのために最適化されますが、より大きく使用することができます。)
と書いてありました。
自分のPCで好きなソフトで使いたい場合
素敵アイコンなので自分のPCでも使いたいと思います。こちらのOcticonsのページからダウンロードしたフォルダの中に「octicons-local.ttf」というのが同梱されているので、それをPCにインストール。
サイト上で使いたいアイコンのページのこの部分をクリックするとクリップボードにコピーされるので、Fireworks、Illustratorなど、使いたいソフト上で「github-octicons」フォントを指定してペースト。
フォントなので、サイズも色も自由に使えます。当然アウトライン化もできます。
個人的にはwebフォントとして使うよりも手元でアイコンをパパっとソフト上に出したいケースの方が多いかも…なので同じような人はPCにもインストールするの、オススメです。
ライセンス
同梱のLICENSE.txtによるとフォントはSILライセンスとなっています。GitHubのロゴについてはこちら、GitHub Logos and Usage に沿うようにとのこと。
ライセンスも色々あってなかなか覚えられないのですが、SILライセンスはかなり緩めのライセンスで、フォント自体を単独で販売したりしない限りは自由に使っていい、商用も可能、というライセンスだと認識しています。細かい部分でこれはダメみたいなのもあるので、そちらは下記のサイトを参照してください。普通に「フォントを使わせてもらって何かを作る」という分には特に困る事はないような内容に思います。
>>SIL Open Font License (OFL)
>>SIL_Open_Font_License_1.1 – Open Source Group Japan Wiki – Open Source Group Japan – SourceForge.JP
webフォントとして使う場合は、CSSファイル内にでも著作権表示は入れておいた方が良いと思います。公式のFAQも見たのですが、どこにどう書いとけみたいなのが具体的には書かれてないっぽいんですよね。推奨とか任意とか、曖昧でよくわからない。(googleさんの翻訳による訳しか読んでないのでアレなんですが)
なので、元々ソースの頭に入っているようなものもあるけれども、例えばOcticonsの場合なら
/* A font by github (octicons) -> http://octicons.github.com/ */
こんな感じで配布元とURLは予め入れておいたら安心なのではないかと思います。英語力がないのでこの文章は間違っているかもしれないけれど、大事なのはフォント作ってくれた人への敬意と感謝の気持ちです(何)
こちらのwebフォントもオススメ
もう1つ、私の気に入ってるアイコンのwebフォントがありまして、webフォント繋がりでついでにご紹介。有名だと思いますが、こちらのアイコンフォントも使えるものが多くて良いですよ(*´ω`*)
>>Genericons – a free, GPL, flexible icon font for blogs!
TwitterやFacebook、google+などソーシャル系のアイコンや、フォルダ、タグ、時計など、普通にサイトやブログで使えるものがほんとに充実しているのがお気に入りポイントです。Octiconsにもソーシャル系あれば良かったのになぁ…(ボソッ