FOUC
忘れないように私的メモ。
先日読んだ「CSS Zen Garden Book」の中に書かれていたFOUC(Flash of Unstyled Content)。
外部cssファイルをlink要素を使用せずに@importで読み込んだ場合、winIEで一瞬cssが適応されてない状態のコンテンツが表示されるという現象。
回避方法としては、head内にlink要素かscript要素がある場合はFOUC現象は起こらない。
FOUC詳細
Flash of Unstyled Content (FOUC)
実のところ、私は普段linkで読み込む方法ばかり使ってきたので、@importでどうなるかとかちゃんと確認してなかった。つーことで、上の解説ページの通りに検証。
手順としては上記ページの「How do I see a FOUC?」の1から5の通りなんだけど、Temporary Internet Filesを消さなきゃいけないっていう部分だけがポイントっぽい。要するに1回見たページは大丈夫なわけだ。わざわざページを作るのも面倒なので、そのページ内にあるサンプルを利用して確認してみる。
「How do I vanquish the FOUC? (How do I fix it?)」が上にも書いた回避方法。で、その下の「Test the basic HEAD element for the FOUC phenomenon.」のリンクをIEでクリックしてみる。ページが開いたら
Temporary Internet Filesを削除してから「Click here」をクリック。
・・・見えた!一瞬だけど素のコンテンツが見えた。
なんか一瞬のことなんだけど奇妙な感じ。商用サイトではなんとなくこれはユーザーに見せたくない・・・と思ってしまうような・・・。うむ。こういう現象があるって事を覚えておこう。
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