MDNはやっぱり面白い。
前々から気になっていた2冊の本を購入。
まず一冊目の「プロとして恥ずかしくないWEBレイアウトの大原則」は、「なぜこのサイトはこのレイアウトデザインなのか」がよくわかる一冊。自分自身のためにもなるし、クライアントや会社内でのデザインミーティングにも充分活用できる。
論理的な構成の説明方法は自分で考えると伝え方が難しいのだが、これからはこの本を参考にしたい。というか、実務でパクれるネタが豊富なのでオススメ。
2冊目の「WEBデザインのネタ帖」は『どんな注文、状況にも対応できる「デザインのネタ」を増やそう』というサブタイトルどおり、テクニックが増えそうだ。
各サンプル事例を作成するに当たっての、画像作成ソフトの解説付なのが嬉しい。個人的には「優れたデザイン100選」みたいなデザイン集も好きだが、どちらかというと仕事にすぐに生かせる点ではこういった解説付の方がありがたい。
イラストレーター10以上でのみ可能、みたいな加工方法も掲載されていたのだが、私のイラレはバージョン9・・・。ちょっぴり切なかったり。買い替え時か?
余談だが、「プロとして恥ずかしくないWEBレイアウトの大原則」と同じシリーズに「プロとして恥ずかしくないWEBデザインの大原則」という本があったのだが、購入時にどちらを買うか、ものすごく迷った。
というのも、内容が若干かぶっている気がして両方購入・・・という気にはなれなかった。もちろん念入りに目次を見て確認したわけではないので確かな情報ではないが、購入を検討されている方はよく吟味してほしい。
どちらも価値ある本だと思うが私がなぜ「プロとして恥ずかしくないWEBレイアウトの大原則」の方を選んだのか?理由はこっちの方が新しかったから・・・ただそれだけ。
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