また「プロとして・・・」に手を出してしまった。
今度はJavaScript編。
css編のド派手なオレンジと対になるかのように、こちらもド派手な蛍光グリーンの表紙でした。
本屋で見かけて「これはcss編の隣に並べなくては・・・」と出版社の思惑通り購入。
中身について。
section1はJavaScriptを使ったサイトの紹介。
JavaScriptってこういうシーンで使われてますよ~みたいな実例サンプルの紹介と、その紹介されてるサイトのジャンルに合わせて「●●系のサイトでJavaScriptを使うポイント」がまとめられている。このsectionにソースは一切なし。
sec.2はJavaScriptの基礎知識。
歴史や基本文法についてのお話。サクッと10ページでまとめられているので初めてJavaScriptを学ぶ人にはとっつきやすいかも。
sec.3は完全にネタ帳。
フォーム・インターフェイス・視覚効果の3つについて、それぞれソースと解説を掲載。こういうのがあると知っていればいつか使う機会がありそうなものがメイン。サンプル数は結構多い。
sec.4はライブラリについて。
ライブラリとは何か、どうやって使うのかを解説。Yahoo UI Libraryをはじめ、11サンプルを掲載。章の終わりにその他にもこんなに使えそうなライブラリがあるぞーと9サイト紹介。
sec.5はAjax。
基本~使いやすそうなTipsを 紹介。当然ソース+解説付。
sec.6はデータベースについて。
今まであまりデータベースに関わらなくてはならないような仕事にぶち当たったことがないので、少々私的にはとっつきにくい感じもしたのだが、ページ数も多くないのでサラっと読んで流した・・・。
最後のsec.7はデザインツールをJavaScriptで制御してみようというもの。
アドビのソフトの「スクリプト」で使えるネタをいくつか紹介している。解説サンプルに対応しているのはイラレ・フォトショの各ソフトバージョンCS以上。使えそうだなーと感じたネタは多かった。
JavaScript のネタはネットを探した方が本を買うよりも効率的だと思うのだが、どうしてもこの「プロとして・・・」シリーズには負けてしまう・・・。だって本屋でプロとしてシリーズのほとんどが目立つところに設置されてるんだもん・・・。誘ってるよ、確実に私を。まぁ自分にとっては、はずれ本ではなく使える本だったのでヨシとしよう。
本中にJavaScriptリンク集ってのがあって12個のwebサイトを紹介してたので、JavaScriptに初めて触れる人でこの本買った人は59ページにのってるリンク集のサイトをいろいろ見て回るのもいいと思う。
プロとしてシリーズ、次は何だろう?そういえばまだhtml編ってないよなぁ・・・。Flashもないか。そしてまた次も私は買ってしまうのだろうか・・・。
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