「まるで手書き」を試してみた。
どこかのブログに書いてあった「まるで手書き」というソースネクストの1980円ソフト。自分の手書きの文字がフォントにできるというシロモノである。
前々から自分の字のフォントが欲しいなぁ、と思っていたわけだが、今まで「マイフォント」というサービスの存在は知っていたが、値段が高くて迷っていた。
「まるで手書き」はソースネクストだけあって1980円。
それなら遊び半分で手を出してみようかな、という事でさっそく購入して使ってみる。
手順は簡単ソフトをインストールして、ソフトの指示に従い原稿用紙をプリンタで印刷。そこに指定された原稿の200字を、自分の手書きで写し、スキャナで取り込めば後はソフトが勝手に手書きフォントを作ってくれるという仕組み。ということでプリンタとスキャナは必須アイテム。
生成されるフォントのモードは、手書き直接モード、個別クセモード、自動生成モードの3つ。その中から「手書き直接モード」でさっそく作ってみた。
上記url、アマゾンのレビューにもある通り、1回サラっと作っただけではちょっと満足いかない結果に。どんな文字からクセを抽出するのかも何パターンかあるのでいろいろ試していると自分の字っぽくなるらしいので後ほどいろいろ試してみようと思う。
正直なところ、1980円という値段の割には結構使える、というか遊べる。
前々からよくフリーフォントである「ダサ字系」(←このブログのヘッダにあるフォント)が気に入っていたのだが、私が見つけたそれらのフォントはすべて商用利用不可で残念だなぁ、と思っていた。今回このソフトで自分でRedなダサ字を作ってみようと思う。
1度作ってみて感じた事は「手書きする際のペンがポイント」だということ。
適度な太さのペンでないと、ものすごく細いフォントになってしまう。←ボールペンでやってみた。
あと、このソフト、ショップを運営している人のお礼状書きなんかへの利用にいいかもしれない。機械的なフォントのお礼状じゃなく、手書きで書きたいけど時間もないし・・・と感じてる方はこれを使うのもありかも・・・。
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