ライブラリのリファレンス本
最近買った本。 >>Ajaxライブラリリファレンス
本屋で立ち読みして「欲しいけど、これって全部ネットで調べられるよな・・・」と一旦買うのをやめたわけだけど、どうも気になったので後日Amazonさんで注文。内容はAjaxライブラリのリファレンスで全14種のライブラリが掲載されている。それぞれのライブラリのすべての事を網羅してあるわけではないが、よく使われてるものなんかは抑えてあるという感じ。99%解説やらソースやらのテキストで絵はほとんどない。
掲載ライブラリ
- prototype.js
- script.aculo.us
- Rico
- moo.fx
- Lightbox
- PrototypeWindowClass
- Yahoo! UI Library
- jQuery
- ThickBox
- JKL
- Mini Ajax
- bytefx
- reflection.js
- Highslide
上でも書いた通り、これらの情報はネットで調べられる。私は変な人間で寝る前にゴロゴロしながらこういう本を読むのが好きなので、そのために購入したようなもの・・・だったりする。(筆者の方に失礼だな・・・すいません。)
買ってよかったと思ったのは各ライブラリで改めて何ができるものなのかをちゃんと把握できた事。特にprototype.jsに関しては他ライブラリの依存ライブラリとしていろいろ利用してきたけど、単体で何ができるかとか、何かしようという段階まで行ってなかったのだが読んでみて「あーこういうことか」と意味がわかった(遅)
ネットでリファレンスを調べる時は目的の書式についてだけ調べたりして、他にどんな事ができるのかまで目を通さない人間なので、やっぱり寝る前用とは言え、ちゃんと一通り目を通してこういう事もできるんだなという発見は楽しい。デザインを考えるときにこの部分こういう風にできないかなーと思ったときに「あのライブラリでできる!」とか「こっちとあっちでできるけど、今回はこっちのライブラリ使った方がいいな」とか、ピンとくるレベルになりたいなぁ。
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